いやぁ〜満喫&マンキチ!!(お腹いっぱいって事ね♪)それにしてもここんとこ京都に縁があります。
縁があるというよりは自分達から繋がりたいと望んでいるだけなのかもしれませんが…(笑)
というわけで今週も京都なり〜♪当店の常連様
U御夫妻が贔屓にされている京懐石のお店へ。
お席を用意してくださったので張り切ってお出掛け♪生憎の急な雨だったのが…ねぇ〜
到着すると丁寧にご案内頂き、まずはご挨拶♪そして少しずついろんな品々を楽しみ、京を感じ…
あぁ゛〜勢いでかなりの日本酒を〜。
美味しいものには美酒はつきもの♪心地よいなり。
そしてお店を後にしてふわふわしながら川の流れを眺めているとシェフから提案が…。
なんと、そのままフレンチに行こうという事に
以前から存在は十二分に知っていたそのお店。
どうしても小旅行になってしまう遠さで諦めてしまっていたんですよね〜。
現在地から比叡電車に乗り換えて目指すは一乗寺!!
駅に降り立ちそこからがまた結構な距離デス。
土地勘がないので余計に遠く感じるのでしょうか…。なんとか到着し、テーブルに着き
メニューを拝見しつつ、店内を見渡すと、まさしくそこはフランスの田舎町にあるお店♪
無駄のないシンプルな空間…なんて居心地がいいのでしょ。
メニューにはワタクシ共がこよなく愛するフランス郷土料理が並びます。ワインもフランスのみ。
こんなに現地のままで、ストレートに提供出来るそのスタイルと姿勢には嫉妬すら覚えます。
それぐらい…カッコイイ♪
ビストロと呼ばれるお店は数あれど、
レジョンと
向いてる方向が同じと感じる店には関西では簡単に出会えるものではありません。
ガワだけビストロは沢山あるんだけどなぁ〜(ふふっ♪辛口??)決して時代に流される事のない
1本ピンと筋が通った頑固なお店です。何故もっと早くに足を向けていなかったのか…
そんな想いにさえさせて頂きました。普段は同業者のお店にお邪魔いたしますと
その呑みっぷりからか!?『どちらのお店の方ですか?』と良く聞かれます。
お決まりの返しとして『ただの呑んだくれデス♪』と答えるのが常なのですが
今回のシェフは違いました。自ら名刺を差し出し、同じく郷土料理のお店を構える者だと
歩み寄るではありませんか!!見ているワタクシもびっくり!!嬉しかったんでしょう…。
そのままあまりの居心地の良さに4時間もお世話になり、その間空けたワインは3本なり。
これが不思議と酔わないのねん♪当店から2時間は余裕でかかるこのお店。場所は一乗寺。。。
お世辞にもアクセスが良いとは言えません。でも、お客様はこの店の雰囲気に酔い
郷土料理を求めて、そして異国の文化を楽しんでいます。凄い力を感じました。
こつこつと一歩ずつが実を結ぶとはこういう事なんだろなぁ〜。出会えてよかった♪
『フランス食堂・アルザス』さん。また行こ〜〜っと。
ちなみにこちらは名前のまんま、
アルザス郷土料理専門店なりよん♪
補足ですが8月はバカンスで毎年休業!!素晴らしい〜。