先日ちらりと触れておりました
ジビエ…例年通り、
雷鳥からスタートです〜〜〜
いやぁ〜、やっぱりこの季節はフランス料理をやっている者としては
『う〜ん♪待ってました
』以外にないでしょ。言うなれば、THE!!フレンチね♪
ジビエって??って方に少し。。。
初秋から年明けくらいまでの期間限定で食す事が出来る、
狩猟肉の事で
画像の
雷鳥をはじめ、
雉、青首鴨、山鶉、山シギ、野兎、猪、鹿等々があげられます。
ヨーロッパからこうして毛付きの状態でやってきます。
これをむしるのがワタクシ(一応、ソムリエール)の役目でございまして
高辻通に、いや、仏光寺にまで羽を飛ばしているのではと冷や冷やしております。
むしり続けてはや??年、ストップウォッチで時間を計ったりしていたもので
年々美しい仕上がりで速くなったのは、あまり自慢にもなりませんが…ね…。
で、本題の
雷鳥さん、独特と芳香と旨味、そしてホロリと苦みのアクセントが
あったりなんかして非常に美味でございます。そしてそして
バリッと仕上げた
ジビエ料理ならではの
ソースと、そして
ワインと頂く。。。
あ゛〜至福の時間ですこと。
当店には
雷鳥の絵皿が2枚壁に飾ってあるのですが、それぐらい好物でもあり
シェフも厨房に立ち続ける限り提供していきたいと思っているのです。
ジビエ料理の中でも最初に入荷して、最初にシーズンを終えてしまう
非常に短期間な食材ですが、毎年食べて頂いている方も、食べたいと思っていた方も
是非に〜
その他の入荷状況は御電話にてお問合せくださいませ。
*ご予約日に羽をむしりますゆえ、要予約でお願いいたします。
Ⓐセットのメインを雷鳥にした場合 ¥5,775(税込)
前菜+メイン(雷鳥)+デザート+食後のお飲物
Ⓑセットのメインを雷鳥にした場合 ¥6,930(税込)
前菜+魚料理+メイン(雷鳥)+デザート+食後のお飲物